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「PL法? 年齢制限は?」  [健康]


PL法(消費者を守る法律)が

  生産者の逃げ道を作る狡猾な方法でもある。

PL法と云えば

  消費者が読めない位の細かい文字で、

  商品の説明より、


  うんざりする位の多い項目数で、

  安全に使用して下さいと


  善意の様な書き方で、

  生産者側の「落ち度」に成らない様な

  配慮が十二分に施されている。


使い方の注意事項が書いてあるので

  注意事項を、読まずに、

  使い方を間違えたのは使用者側の責任で、

  事故が起きても、製造者側に責任が無く

  補償の対象では有りません。

  「良く読んで下さい。」となる。


つまり、注意事項は、商品の危険な部分の、

  「逃げ」のお知らせだったのです。


しかも、その為に使用者が対価を払って、

  注意事項が書いてある説明書を買うのです。

  何か釈然としませんが、これが真実で現実なのです。



高齢者社会が進むと、高齢者は老眼や白内障等で、

  視力に問題が出て来て、文字を読むのが、

  億劫に成り、真に必要な文章以外読みたく無いのです。


危険回避の説明方法に、

  今後新たなものが、必要に成るでしょうが、

  読めない人にとっての、

  説明書は「有って無いに等しい」か

  「無用の寵物(ちょうぶつ)」で、

  本来、説明書が読めて、読んで始めて説明書なのです。


各種保険の契約に関する説明書等は

  読み難い、その頂点であろうか。


  消費者を守る筈の「PL法」は、

  結果的には製造者が、

  自らを守る責任逃れの為の「PL法」に、

  成ってしまって居る 現実が有るのです。


  アメリカは「訴訟社会」と云われて居る位で、

  様々な裁判が起こされていると聞き、

  日本でも近い内「訴訟社会」に成ると云われているが、

  国民性なのか、千数百年以上という、

  長い封建社会と軍国主義社会で苦労してきた人達が、

  戦後、いきなり民主主義だと云われてから、

  未だ数十年。


  御上の御意向で生きてきた 今までの社会構造から、

  自己主張が出来ない人達に成って居て、

  泣き寝入り的な 解決しか知らない年代の人達は、

  訴訟等考えも及び得無いのが現状ですが、

  時代は急速に新しく変わって行くでしょう。



老いて行く人達は、変われない人達で、

  変わろうとしても、気力、体力が伴わず、

  何かを考え、その事を、その思いを、

  維持し続けるには、

  それ相応のエネルギーが必要なのですが、

  実際、そのエネルギーが乏しいのです。


  自らの存在自体が、極めて希薄に成っているのですら、

  思いも依らなく成っている。 これが現実なのです。


  最近では、老いても男性に比べて

  女性の方が、逞しいと感じますが・・・。








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衝撃! 「現代版 姥捨て山」 [健康]


 自分を含めた高齢者社会に於いて

或一定の条件を満たす場合には

自殺の幇助(ほうじょ)も

考えなければ成らない状態に

来ていると思います。


若いときは、自分の「介護」のこと、

「痴呆症」のこと なんて、実感も無く

考えた事も無い。


一定の年齢を過ぎ、身体が不自由に成り

自分は「死」を望むけれど、

実行出来ない場合、又は、アルツハイマー

痴呆症で自我を無くす前に

自ら役所に届け出て認定を受け

意志の確認と、条件が満たされた場合は

役所から「安楽死薬」等を合法的に手に

入れて使用出来る。


現代版合法的「姥捨て山」の再現である。


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    karasmoker.exblog.jp 

介護者が疲れ切っての 尊属殺人は

現実に有り得る話で、反対に、介護に疲れ

自殺した例も有ります。



精神がまともな人の介護は

肉体的な疲れだけで済みますが

アルツハイマーや痴呆症の人の介護は

肉体的だけでなく精神的な負担も加わって

どうしようもない位に追い詰められてしまいます。



それが、1日や2日だけでは無く

気持ちでは長生きして欲しいけれど

介護される人が死ぬまで続くのですから悲劇です。


ましてや、目覚ましい医学の進歩で

寿命が延びて居ますので

介護する人も高齢に成り

介護する人が突然「死」を迎える事も有ります。



  この場合、介護を受ける人も

  ほぼ、同時期に飢餓で「死」に至る場合も有る

  実例が有りました。

  しかも、日本では戦後団塊世代が

  原因での、高齢者社会に陥り

  未曽有の危機的時代に成って行くのでしょう。

  
  「孤独死」 が 大きな社会問題になっている。 今、

ボケる前、速やかに合法的現代版

「姥捨て山」を視野に入れた対策を

考えてみなければ成らなく

一定の年齢が来て「死」を望む人を

施設に保護し、暖かく「尊厳死」を

迎えられる機会を合法的にして

欲しいものである。



自分より 若い人の お荷物に成りたくないし

足を引っ張る事も したくない。



かつて、「ソイレントグリーン」と

云う米国映画を見たことがある。

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    oreno-yakata.blogspot.com

「チャールトン・ヘストン」が主役で

仮想未来の話であったが、食料も乏しく

自然が荒廃した地球で、


一定の年齢が来ると施設に行ける事が

楽しみなのであり、その施設に行けば


かつての美しい地球、緑の草原に

小川のせせらぎの流れる音や映像が体感でき

美味しい食事や快適な睡眠も待っている。


実は、その施設はまさに

今思えば合法的現代版「姥捨て山」であった。

しかも、その施設からは

「ソイレントグリーン」という

袋詰めの食料が出荷されて居た・・・。

  
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   tatsutatsu.blog.jp

  落ちは別として、今、自分の年齢から

  合理的な考え方であると、今では納得出来る。



  ただ、介護事業が、大切な雇用の機会で有り、

  無くなったら、失業者が増大するのが

  目に見えているので、難しい問題で

  有るに 違いない。

  
  更に、高齢者で あふれている病院の待合室。

  医療界での 大きな収入源なのである。


  まさに、高齢者達は 宝の山なのであろうか。









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「 現代病 」 [健康]


日頃から脂性で困ると云う事を、聞く度に

「 現代病に罹(かか)って居る! 」と

思ってしまいます。

それは、人間の肉体機能を正しく理解すれば

解決する筈なのである。

皮膚には皮脂腺というものが存在し

体毛の一本一本に備わって居るのです。

ついでに書けば、この、体毛一本一本に

起毛筋が備わっていて、言葉で云うと

些細な事のようですが、実際に手の甲を見て

毛穴を見ると、毛穴と毛穴の間隔が短い

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      haircare-g.seesaa.net

こんな近くても一本一本に筋肉が配置されていて

寒いと感じたとき、その筋肉が収縮し

その働きで体毛が一斉に立つのです。

まさに頭の頂上から足の先に至る全ての

体毛が一斉に、つまり、全ての起毛筋に

脳からの情報が神経を通して届き

寒暖の変化に対応するように働きます。

しかも、一瞬に起きる現象で、人間の肉体の

素晴らしさが、改めて判ります。

しかし、これは、ほんの一例です。

皮脂腺は、体毛の表面に脂を塗布する為と

皮膚に脂を塗布するように配置されて居て

皮膚や体毛の乾燥を防ぎ水分(雨水等)で

皮膚が膨潤(ぼうじゅん=ふやける)しない様に

作用していて、これが、通常な状態です。

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     www.arashi-yu.com 

この通常の皮膚の働きを邪魔する原因は

何でしょうか。

そうです、それは性能の良いシャンプー 石鹸です。

洗髪や、化粧落としの石鹸での洗顔

特に丁寧な洗顔で、皮膚を保護する為の皮脂を

全てキレイに流れ落してしまいます。

その結果、脳は皮膚に皮脂が足りない事に

気付き、皮脂を分泌させます。

すると再び、全て流されるので、皮脂量をふやし

皮膚から皮脂が無くならない様に働き続けます。

これも「種の保存」の一環で、皮脂腺に

異常が無い場合、脳の指令によって皮脂は出続け

まさにループ(循環)にハマった状態で

どこかで一度止めなければループからの

脱出は不可能です。

この場合、ループから抜け出す為には

どうしたら良いでしょうか。

それは、シャンプー、石鹸の使用を

止めるしか方法が無く、暫くの間、我慢して湯か

水で洗うしか有りません。

(ただ、一度崩された体機能は、直ぐには

回復しません。)

湯でも温度に依っては、皮脂は溶けて

流されてしまいますので注意が必要で

原始的ですが、これが一番の近道の様です。

とは云っても、現代では、様々な汚染物質が

空気中に飛散していますので

時には、シャンプー、石鹸を少量使い

軽く洗うことでしょうか。
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「 癌 」 [健康]


ある学者達の著書に、人間の持つ自己治癒能力、それが免疫で

「癌」も消滅すると、書かれていて

その免疫力をあげるのは、行動だそうです。

のんびり湯に浸かって伸び伸びと、ゆったりした時間を

過ごしていると「ノルアドレナリン」が分泌され

この「ノルアドレナリン」が「癌」をも消滅する

免疫力を上げると、書いていて「ストレスを溜めない」

これが特効薬だそうです。

ノルアドレナリンを利用して人体の自己免疫力を

上げる事が「癌治療」なのだそうで、抗がん剤に

匹敵する「ノルアドレナリン」恐るべし。

「ノルアドレナリン」は「ため息」でも

分泌されるらしいが、それは「口笛」を吹く様に

口をすぼめ、細く息を吐くと分泌されるらしい。

ため息に治療効果が、あるなんて、人体には

不思議な力が有るものです。

確かに、息を吸うとき、吐くときで、

精神的に感じ方が変わります。

高速道路料金所の、ETC専用レーンに有る開閉棒は

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      corp.w-nexco.co.jp

意外と恐怖で、差ほど出ていない速度でも

当たるのでは無いかと「ヒヤヒヤ」ものですが

呼吸を「一時止める」か「少しずつ、吐き出す」で

「ヒヤヒヤ」は解消します。

これは、事実、体験済みの事です。

抗ウイルス剤、抗生剤等の直接的にウイルスや

細菌に対抗するもの以外の、いわゆる医薬品は

人体の持つ治癒力を助長する為のものであって

その意味からすれば、「ノルアドレナリン」も立派な

医薬品に成り得る様です。

「ノルアドレナリン」が癌細胞自体を消滅させる

作用が有ると書きましたが、「ノルアドレナリン」が

直接、癌細胞を消滅させる訳では無く、人体の持つ

自己免疫による防衛作用が癌細胞を消滅させる様です。

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      www.ctjsc.com

「老化」のところでも書きましたが、癌細胞は

大食細胞と云われていて、血液中に在るリンパ球を

摂取消化するようで、元気な(若くて活溌に分裂する)

リンパ球を大量摂取し消化出来ず死滅する様なので

若年層には癌患者が少ないようです。

元々、人体には「種の保存」が準備した生命を

維持する為の、仕組みが有り、生命の維持を最優先します。

DNAという設計図に書き込まれて居ない事柄に

対しては「無くす」、又は「排除する」と云う

基本的な機能が働き、その機能とは、DNAに

書き込まれて居る量的な判定基準で、それは

均衡(バランス)を保つ機能である。

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        www.thinglink.com

それは、ある一定の量を基準として、増殖に対しては

減らそうと働き、減少に対しては増やそうと働くもので

全てに於いて「種の保存」を妨げる因子に対して

排除する様に作用しますが、タバコの害、アルコール

麻薬、薬品等によって、その自浄作用も

効かなく成ってしまう様です。

例えば、一部の石鹸もそうですが、使い方を誤ると

害が及びます。
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偉大なる、なにか [健康]

この世は「神の声」から始まった。

それは、神が人間の居るべき世界を組み立て、

開示したけれど、人間は素直に従わなかった。

いや、従えなかった。

目に見えない偉大なる存在を、一部の人達を除き、

信じる事が出来なかった。

人間は、未来を予知する事が出来ないのであり、

ほんの1秒先すら予知確認出来ず、

皿が手から落ちるまで判らない。

神が、何らかの理由から人間の予知能力を、

奪ってしまったのかも知れません。

それは悲しい位に真実で、知識に溢れる人、科学者、

予言者ですら同じであり、予言者は、事件が過去の

既成事実に成ってから「実は○○が起きることが判って

居ました。」と云い、様々な言い訳で、

後出しジャンケンの様です。

あの、有名な「ノストラダムス」でさえ結果は

出せなかった。


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           www.js3314t.sakura.ne.jp 

いくら確率が「どうのこうの」云ったところで、

未だ来ないものは判らない。

人技的な事、タイマーで仕掛けた爆弾の爆発、

既に押したミサイルの爆発等が起こる事は仕掛けた人にだけ、

爆発の未来が判る。

但し、爆発するかどうかは爆発してみなければ判らない。

判る方法が有るとするならば、それは、未来に旅して、

近未来が過去に成り(タイムスリップして)起きた事柄を

確認してから、過去に戻り、もう一度時間を未来に向かって

旅する事でしょう。

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              nagisa-minami.at.webry.info

今は、それ位しか思い付きません。

現在は不可能でも、将来「時間を旅する事」が可能に成れば、

実現する事が出来るでしょうし、その時こそ、

人類の発生から進化についての事が明らかに成り、

全ての疑問が解決するのでしょう。

その時、地球、いや、人類の進化が判れば、

滅亡も避けられる筈です。

「死」への恐怖を前にして、地球上に戻りたい願望は、

あの世や前世、霊界を創り出します。

霊界は、一部の特別な人達には見える様で、

日本の人口1億以上の中に、どれ位居るのでしょうか? 

見当も付かず全く判りません。

繰り返しに成りますが、奇跡の惑星「地球」に

生きて居るだけで、幸せと感じなければ、生きる意味が判らず、

生きている喜びも判らず、不幸です。

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            ameblo.jp

残念ですが、六十有余年過ぎた今迄、

その事に気付かず生きて来てしまった。

人間の視野に対し、地球が余りにも大きく、回りの山、

足元の大地しか見え無い為、地球上に居る意識も無く、

考えもせず、只、生きていただけなのです。

物を落としたとき拾う面倒さ、転んだときの痛みに

「地球だからなのだ。」と

思った時が、地球を再度認識し、意識出来る時であり、

月面上であったら、違った結果に成る筈ですが、

万が一、地球が月と同じであったら人類は、いや、

生物そのものが、存在する事すら出来なかったのですから・・・。

地球だから、地球上であるからこそ、現在が有り、

生物は地球上で生きる為に、様々な生きる手段を

環境に合わせた形態で、進化し、生き延びて来て

取り敢えず完成の様に見えている・・・。

これ等を踏まえて「人生の目的」を考えたときの

答えの一つは「地球を感じ、地球を知って、

地球上に生きる人達と共に楽しむ事」でしょうか。
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日本人と「塩」 [健康]

日本人の塩摂取量が問題に成って久しい。医学とか健康を、

別にして考えてみると、塩は「ふるさと」の味なのです。

ここで云う「ふるさと」は、住所の有る、産まれた

土地ではない。

「ふるさと」は、人類のふるさとの意味であり

人類のふるさとは「海」である。 

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                 www.flickr.com

海の中で単細胞としての生命の始まりが、いつ位か判りません。 

 2足歩行の人類が現れたのが、種々な説が有るようだけれど、

700万年位前とか聞く。

 誰も見たことは有りません。

 誤差が10万年でも、100万年でも、その違いで、今の世界が

変わる事は、無い。

 単細胞の生命は更なる、以前であることは容易に判る。 

 単細胞から多細胞の生命体に変わるの時間は、単細胞の

生命体が発生する時間よりは短い時間であったと推測する。

 地球上生物のDNAの半分は、全て同じだと聴いている。

 生命の誕生は、アミノ酸の変化だとも聞いている(書籍で読んだことが有った)。

 アミノ酸の極、小さな粒子に素粒子が衝突して、突然に科学的変化が

起きたと、想像したら、面白い。 

オパーリン著の「生命の起源」の中で、容易にアミノ酸は創れるが、

生命体は創れなかった。 

 この「生命の起源」が書かれた頃は、未だ、素粒子の存在は

知らなかったでしょう。 

ただ、アミノ酸に紫外線を照射して化学変化させ、たんぱく質を

合成させたとの記憶が有るが、オパーリンだったかどうか怪しい。 

 生命の原点が、塩化ナトリウム溶液(塩水)の中で、培養されて

成長したとなれば肉体の原点は塩水が「ふるさと」 だから、

思い様によっては、ふるさとに戻った事によって、活性化が進み、

血圧が高く成ることが有ると思うのです。 

 塩分を摂取したとき、普段の血圧より1割り位高くなっても

不思議では無いのかと思う。

 番地の有る「ふるさと」の駅に降りたって、感激したら

血圧も上がりますし、好きな人(男女とも)を見た時、ドキドキしたりして

血圧も上がる。 


 確かに、日本人は塩を摂り過ぎるのかも知れない。 

 韓国ソウルで、タンメンを食べたとき、あまりにも薄味なので、

塩を下さいと「ソルト プリーズ」と頼んでも、通じず困った。

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        reihow.blog12.fc2.com

 今なら「ソグム ジュセョ」とでも云えば良いのだが、

その時はどうしょうもなく、身ぶり手振りも効かない。 

 「しお」「ソルト」と、散々繰返して、何とか「塩」が 貰えた。

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       blog.livedoor.jp 

そして、ティースプーンで小皿から「塩」を少しずつ入れては

味を確かめた。 

 やっと日本で食べる 旨味タンメンに成ったとき、

ティースプーンに3杯の「塩」を入れていた。

 その時、「ええーっ、こんなに入れるのーっ」と我ながら驚いた。

 周りのコリア人は、「塩」等、足さず美味そうに食べて居た。 

つまり、私が「塩」好きにしても、日本で食べる味と同じかどうかの

判定は出来る。 

 だとすれば、確かにティースプーン3杯の「塩」を、タンメンに入れたのは、

紛れもない事実である。 

 韓国の「塩」が、薄味なので、ティースプーン3杯なのかに

ついては、NaCL(塩化ナトリウム)は世界共通であるのだから、

濃い薄いかは問題外の筈。 


如何に日本人が、塩漬けなのかが、判ってしまった出来事であった。
 
 この時、日本人が美味しいと感じるもの全てが「塩分過剰」なのかも

知れない。


 確かに、今や砂糖と塩は、様々な食品に使われて居るので、

甘過ぎるもの、塩辛いものを避ける風潮に成って居る。


 ただ、長年塩辛いものに馴染んでしまった舌を、なだめる事は、

以外に辛(つら)いものである。

 ただ、「塩」に関して、言い訳をすれば、「塩」を全く摂らなければ

「死」が待っている。 

 「塩」を摂りすぎると、直ちに喉が渇れ、水が欲しく成って、

ガブガブ水を飲んで体内の塩分濃度を下げる。 

それが頻繁になれば、高血圧が待っている。 

「死」をとるか「高血圧」や「成人病」なのか、いずれなら、

ためらわず、治療出来る方を取る。 

 ただ、「塩」で、不健康に成ることは、それなりの臨床の結果なので、

あえて否定的にならず、「減塩」に取り組む姿勢が必要で有るに違いない。 


 それが、美味しく無くても我慢するしか無い。 


ブリの煮付けでも、水煮に近いものを良しとしましょうか。

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          www.club-t.com

ざん ねーんです。
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自分 だけ??? [健康]

 人生は、例えて云うなら「観覧車」に乗ること・・・。

それは、ゴンドラがたった一つで、深遠なる過去から遙かなる未来にまでも、

他のだれも乗せず、自分一人だけが独占し、孤立した観覧車である。

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          blogs.yahoo.co.jp

 その大きさは、一人一人全て違います。

 地表に一番近いところで乗ります。

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                    yjimage

 乗り込む意識は無く、気付いたら乗っていて、何故乗ったのかも判らず、

乗っていることにも気付かないまま、意味も分からず乗り続けます。

 乗って居る間に起きた嬉しいこと、愛したこと、悲しいこと、苦しかったこと、

偉大な功績さえも、全て乗っている間だけの事なのです。

 乗り損なうと、この地球上に誕生出来ません。

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                        www.eiseigazo.jp

 「人生」と云う観覧車で、何をしても360度、つまり、1回転と云うか、

一周だけしか乗れません。

 人生の高みに昇り詰め、静かに下降して行き、地表に最も近いところが、

「人生」の終点です。

 降りるときも、ほとんどの人が、意識の無いまま降ります。

 2周目は何人たりとも、絶対に有りません。

 新たに乗り換え無ければ成りませんが、何時になるかは、全く判りません。

大きさが異なる「人生」と云う観覧車の他人との関わり方は、

一生で一度だけ会う人は、「人生」と云う観覧車が描く二つの円が、

0度から360度の間のどこか、1点で接する状態で、

「一期一会」まさに文字通りです。

 ある期間、共に関係の有る人は、「人生」と云う観覧車が描く二つの円が、

付き合った期間のみ重なり合うのです。


 すなわち、重なりが多ければ、多いほど(2円の中心が近づくこと)

長い付き合いと成り、自分の「人生」の円が大きいか、相手の「人生」と云う

観覧車が描く円が大きいかは判リズらく、しかも、

「人生」と云う観覧車が描く円の大きさは問題では有りません。


 「人生」と云う観覧車の回転速度は、基本的に、総ての観覧車で同じです。

 基本的と云ったのは、「人生」と云う観覧車の大きさは一般とあまり変わらず

その回転速度が極端に速いとき、早老症という難病が有る事実です。

 小児期に死亡する場合でも、「人生」と云う観覧車の速度は変わりません。

又、観覧車の造りは全て同じで、外見は一見豪華に見え、乗り心地が良さそうに

見えても、乗り心地が良いか悪いかは乗った本人の感じ方です。


 肉体は「人生」と云う観覧車に乗るとき、様々な状態の肉体を借ります。

 それを、つまり、男女を含め肉体を選ぶ事は出来ませんし、特例は有りません。

 完全なものは、ほとんど無い状態で、様々なハンディが加わったりもします。

「イケメン」「美女」と云われたり、「不細工」「醜女」と、云われたり、

外見的には判らなくても、心臓等内蔵や血液に欠陥が有ったりもします。

 精神的に弱い人も居たり、強い人も居たり様々です。


 個人で、「人生」と云う観覧車に一度乗るだけの為に使われる専用の肉体で、

我々一人一人が一度だけ、一生で一度使うだけのものです。

 つまり、その肉体は永遠に、二度と使われません。

 例外は、臓器移植で別の肉体で部分的に使われることも有ります。

 観覧車、そしてそれは試練という、生きる冒険ゲームの様な体験で、

しかも、このゲームには「振り出しに戻る」は無く、

富や才能等のハンディキャップが付加され、特に富に関しては、

「どうして」と云う疑問が付いて回ります。


 私達が人間として、この世に生まれ、ある時期、様々な事を体験出来るのは、

限られ、選ばれた自分達だけなのですが、様々な事情で、生きたくても、

生きられない事も有ります。

 ほんのチョットの短い期間だけでも、大地を感じ、澄み切った碧空を見たり、

広大な海原を見たり等、現実の地球空間を体験出来る事は、選ばれて、

この地球に生まれたからこそなのです。

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                      blog.sizen-kankyo.com

 この事に、気付き、深く肝に銘じて生きなければ、生きる上で勿体ない事です。

 長い、短いと云う時間の問題では無く、この地球に生まれた事実が重要なので、

仕事が無く貧乏だ、重い病気で苦しんでいる。頭が悪く成績が良くない。

 金も無く家庭に問題が有って大変で、生きる事もしんどい。

 事業に失敗して最悪で、どうにもならない。

 顔や容姿に不満が有って、日々楽しくない等々・・・。

 それでも、よく考えてみると、これらの事は、今更ですが、

生きている私達だけが、この地球上で実体験出来る事なので、全てを受け入れ、

未来を明るく見て(明きらめて)一生に一度の自分の地球を生きる、

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          blogs.yahoo.co.jp

これ以上の幸福は無い筈です。

 生きている事が辛くて悲しくても、死んだら最後で、地球上の、この場所に

何時戻れるか判りません。

 いいえ、どんなに努力しても決して戻れないでしょう。

 やり直したいのは、山々ですが、他の事は別にして、

生まれ変わる (意識の問題では無く) 事は絶対に不可能なのです。

 すなわち、「何の為に生きるのか」等と、
 
              考え悩むことは必要が無く、

この大地に生まれ、生きている今を感じ、

               生きて居られる時間を大切に、

生きて様々な体験する為に生きるだけで良いのです。

                         
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危険!できちゃった婚と障害児 [健康]

 できちゃった婚の危険性に気付いて居ない女性が、多い様に思います。

 妊娠する積もりが無くても、成り行きで妊娠と云うことは、若さ故、仕方ないよねって

これは、生まれてくる子供に対して、非常に無責任な事です。

 生まれて来る子供の健康を考えて居たら、女性自身のためにも、準備が必要なのです。

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            www.lemusee.jp

 それは、妊娠と同時に、胎児の成長がスタートするからですよね。 

 胎児は母体から胎盤を通じて、成長に必要な、たんぱく質や各種ミネラル、各種ビタミン、

免疫物質等を必要とします。

 胎児の成長に合わせた必要な量が、どれ位なのか、今の医学でも判らないでしょうし、

判らなくても良いのです。

 ただし、何が有っても、不足が有っては、いけないのです。



 想像してみると、脳が形成される時に必要な物質が母体から供給されなかったら

胎児の脳の成長が遅れたりしますし、万が一、必要な物質がなかったらどうでしょう。

 胎児は母体に有る、必要な物質を、成長の為に吸収するでしょうが、母体にも不足していたら、

必要な物質が無いまま、欠陥を抱えて成長するのでしょう。



 それが心臓形成時であったら、心臓に欠陥が発生するだろう事は、想像出来るでしょう。

 これ等を考えた時、母親は何をすれば良いのでしょうか。

 少なくても、十分なたんぱく質や様々な食べ物を、まんべんなく摂取する事で、

 たんぱく質でも、動物性や植物性をバランス良く摂取する事でしょう。

 必要なら総合ビタミン剤等や牛乳等も有効かも・・・。

 そして、やってはいけない事は、母体のビタミンCを消費してしまう喫煙や

血中にアルコール混入の有る、飲酒ですよね。

 そして、肺癌物質混入の高いタバコは非常に危険でしょう。

 前に書いた様に、脳形成時に喫煙したらなんて、想像したら恐ろしいです。



 その結果、産まれて来た子供に、障害が有ったら、どうしますか。

 障害を持ったまま、生きて行くなんて、考えたく有りませんよね。

 障害は、神の試練なんかでは無いのです。

 神様のおぼしめしだから、仕方ないよね、なんて、逃げてはいけないのです。

 遺伝を除いたすべて、母親である、あなたの責任なのです。


妊娠の可能性が有る場合、いえ、無くても、貴女の健康の為にも、極端なダイエットは、

やめた方が良い事は判るでしょう。



 以前、女優の奈美悦子さんが、訳が解らない痛みで、長いこと苦しんでいらっしゃった。

 聞けば全国の医療機関で、診察を受けたけれど、なかなか解らなかったらしく、

やっと診断を下した 東北の先生の答えが 「 ビオチン ( ビタミン ) 」 不足だった。



分かった後は、何故、判らなかったのか、判らない。

つまり、今の内科的医学は、面倒な原因治療をさけて、判り易い対症療法がメインです。

 つまり、街の薬局の延長線上の上位に有るのが、病院と云えるのは、

痛みには強い鎮痛薬処方が出来るからです。

 薬局には、有効成分の量が、少なくて効き目の弱いものだけ扱えますが、それなりに効きます。

 薬局で扱える薬は、第一種、第二種、第三種と、強さ(危険度大)で、区別しています。

 軽い症状なら、売薬で治りますが、原因治療では有りませんので、

再び、同じ症状で悩ませられます。

 売薬で治るなら、病院には行かないでしょう。

 あえて云うなら、外科的治療に到る、前段階で行うのが、対症療法なのかも。

 分泌過剰(消化液、ホルモン等)なら抑制薬、分泌不足なら補助薬でしょう。

 ただし、どの臓器の分泌液か、どこのホルモン(血液検査)かの検査は病院で行うしか無い。

 細菌で起きる症状は、対症療法イコール、原因治療に結びつくが、菌種は医療機関や

保健所でしか、判らない。


 ある元、TVアナウンサーが出産後、原因不明の身体不調で、自ら「死」を選んでしまった。

 胎児の時、成長に必要な物質が有り、しかし母体にも不足していたが 「 0 (ゼロ) 」 では

無かった。

 胎児が必要とする物質で、母体に不足していた物質を、胎児の成長が優先なので、

胎児が、全て摂取してしまい、母体の物質が「 0 (ゼロ) 」に成ってしまいました。

 無くなった物質の為、母体が不調になったが、不足に気が付かず、

不調が続きノイローゼから、最悪の結果に成ってしまいました。

 これ等は例える迄もなく、身体に必要な物質が不足すると、様々な結果が疾病として

現れる事に、改めて気を付けなければ成らない。



 特に、母乳で育てる場合も、この点に注意が必要でしょう。

 昔は、産後の肥立ちが悪く、乳児を残して逝ってしまったと、時代劇で演じられます。

 これは、出血による貧血や、元々、胎児に吸収され栄養不足であったと推測出来ます。

 必要で有るなら、ためらわずビタミン、ミネラルを、サプリメント等で補給する

知恵を持つべきでしょう。

 ただし、病院が、ビタミン剤を処方することは、期待出来ません。

 病院は、病気の治療する処だからです。

 ビタミンやサプリメントは保健薬で、治療薬との認識が無いのでしょう。

 保険薬の薬価表には、各種のビタミンが記載されていますので、治療薬として

認められているのです。

 あとは、医者の認識だけです。(ビタミンごときで・・・。)



 以上の事から、出来ちゃった結婚はとても危険だと、認識すべきでしょう。

 十二分に、栄養を摂取して、妊娠に臨んで欲しく思います
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「何々」止める位なら 死んだ方がまし [健康]

 特に、女性は、いつまでも「歳は、とりたくない」らしい。

決まって「幾つに見える?」が、定番。(「女性は、死ぬまで「女」」って、聞きます。)

 この時は、本音は「?歳」と思っても、正直に「○○歳!」と答えてはいけないのだ。

必ず○○歳から5歳は「引き算」する。

 これは、一般的なルールの様で、これを破ると、気まずい雰囲気が漂う。

 10歳「ひき算」すると、「わざとらしいかな?」と、思うのだが、

気にせず10歳「引き算」した方が良い。

 暗闇では、尚更の事で、10歳では、足りない時が有るのです。

ある時、友人達と「 遊びで 」クラブに行き、店の「 ママさん 」らしき女性に、

いきなり「若くて良いね、○○歳位かな」と、喜ばせようとしたが、

 勿論「10歳引き算」ルールに乗っとり計算しはずだった。が、

返った答えが「 うれしいわね、顔がひきつる位うれしい 」だった。

  暗くて遠かったのは事実だったが、言葉を失ってしまった。

 「やっちまった」感で、「いやー、暗いからゴメンね」とフォローするのが、

いっぱいいっぱい。
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                haigogo.blog1.fc2.com

 「夜目、遠目、傘の中」は女性が、美しく見える定番だった筈。

 自分の口から出たものは、もう取り返せない。

 「10以上引くのかよ、老けすぎだよ、本当は、幾つなんだよ」と

怒鳴りたいのは我慢したが、その後の気まずさは、云うまでも無い。

 見た目より、若いのだから問題は無いのだが、「10歳」引いても

足らないなんてこと、めったに有りません。

 実際の年齢よりも、低くなくては成らなく、イコールはセーフだが喜ばない。

 女性にとっては、何より見た目の方が、大切な事を改めて、思い知らされた。

 やはり、女性の年齢は「鬼門」だった。



 幾つに成っても、若く居たいけれど、「閉経」と云う女性特有の

身体的な変化が有るので、判りやすいと云えば、判りやすいのだが

 女性ホルモンが少なく成り、「骨粗鬆症」が発症しやすく成る。

 「骨粗鬆症」は、骨の組織が「スカスカ」に成って行く病気である。

「骨密度」であるが、医療機関によって、測定方法がマチマチなのです。

測定箇所もマチマチなので、統一して欲しいが、先生方の見解がマチマチです。


 「低骨密度」を、ムズかしく云えば、「破骨細胞」と「造骨細胞」の

バランスが、うまく機能しなくて、「破骨細胞」が、優勢な状態と云える。



 「骨」は「カルシウム等」と「たんぱく質」で出来ている。

「閉経」は「高齢」とイコールであるが、年齢にはバラツキが有って

個人的には、各々違いが出てくるし、「女性ホルモン」の分泌が、

全く無くなる訳でもなく、これ又、個人的にバラバラなのである。

「ホルモン」に関して云えば、医師によっては無関心の場合が有り、

注意が必要で、セカンド・オピニオンを考慮しなければならない。



 普段から、自分の身体の疾病危険信号を、敏感に捉える注意が必要である。

 健康時は、どこも痛くないし、疲れが長続きもしない。


ちょっとした頭痛でも、健康時には起こらず、原因が有るから 結果として

「痛み」が現れる。

 病院では、より重症者が居るので、「ちょっとした頭痛」は、認定しない。

 痛み止め薬を、処方するだけ。 原因治療はしない。( 対症療法 )

対症療法とは、「痛ければ」痛み止め、「痒ければ」痒み止め、「眠れなければ」

睡眠薬。全て現象の対策の事。 だから、現象は度々、発症する。

「痛み」がとれれば、そこで、一般の人は 原因は、ほったらかしで「治った」と思う。


 頭痛は、脳の中の細い血管が血栓等で 閉塞して、血管が腫れる。

 血管が腫れると、周りの神経を圧迫して、疼痛が発生する。

 原因は「血管が腫れた」だから、「疼痛が発生する」が、結果。

だから、本来の原因治療は、血行の改善が必要なのです。



「胸がやける」は、胃液が何らかの原因で、多量に分泌されたからです。

だから、何故多量の胃液が分泌されたかを、知ることが原因治療の一歩です。

重炭酸ソーダ(重曹(アルカリ))で、胃液を中和することは、 対症療法 です。


 一般の私達も、医療に関心を持って、自分の身体に注意しなければ、いけないのです。

ただ、「生兵法は大怪我の元」と、云うので、注意が必要です。



 高齢に成ると、若い時代と違い、食事内容に変化が出て来て、多いのは

 「たんぱく質」の摂取量が減って来たり、小魚等のカルシウムが、少なく成る事。

胃腸が衰え、吸収が悪くなるので、量が適当でも、適量食べたことに成らない。

 この時期以降は、サプリメント等で補給したり、牛乳等乳製品を、積極的に

摂取する事を、心がけなければ、成らない。

そして、定期的に「骨塩量」を検査して、自分の「骨」の状態を

確認する事が、とても大切になる。

又、男性にも有る事だけれど、甲状腺ホルモンや副甲状腺ホルモンの

過剰分泌で、知らない内に「骨粗鬆症」が発症する事も有るので

注意が必要で、年齢に関係ない。

甲状腺機能亢進症 ( バセドー病 ) は、遺伝するので、年齢的には

不定なので、注意が必要であり、「冬でも薄着 ( あつがり ) 」

「食べても痩せる ( るいそう ) 」「 不整脈 」「 手足が震える 」等の

症状が有ったら、甲状腺ホルモンの血液検査を、受けると良い。

放って置くと、「骨粗鬆症」が進行する危険が有り、要注意です。

「骨粗鬆症」が、怖いのは骨が脆(もろ)く成り、転んだ時、骨折したり

くしゃみをして「肋骨」が折れたり、しりもちで「背骨」が圧迫骨折等

様々な、骨折が起こり易く成るのです。

身体が発する様々な危険信号は、どんなに小さなものでも、しっかりと

受け止めなければならないのです。 



なんの症状も、信号も無かったと聞く「 沈黙の臓器 」が「 肝臓 」です。

それでも、結果が有ることは、原因は必ず有るものです。

原因を無視して居たら、結果も見えないでしょう。

「「何々」を止める位なら、死んだ方がいい。」と、聞きます。

「何々」が、原因なのですから、「沈黙」させたのは「だれ」でしょうか。

医者に云われる迄もなく、注意して認識すべきです。

結果を恐れる前に、原因に気を付けましょうか。
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核の汚染源の 正体は??? [健康]

地球の核汚染は、広島、長崎に原爆が落とされる前から始まって居た。

アメリカが原爆を製造開始して 性能試験をしたその時点以降から、

地球上で、汚染が拡散した。

恐らく「 極 」以外の広範囲に渡り拡がった事に気付いて居なかったのでは、

無いだろうか。

              kinokogumoe.jpg
              www.hiroshimapeacemedia.jp

広島、長崎に落とされた結果、汚染物質のキノコ雲は上空高く舞い上がり、

原爆を投下したパイロットは、想像を絶するキノコ雲の大きさに、きっと、

驚いた事でしょう。


原爆を投下したパイロットと、それを指示した、大統領さえ原爆に

依る環境汚染の事など、知らされて居なかったでしょうし、

想像する事も、出来なかった事でしょう。

ただ単に、通常の爆弾より威力が大きくて、効率が良い程度の観点だけで、

核汚染が、どのようなもの、なのか判らず原爆を使用したのでしょう。

更に、より効果的にするため、空中で爆発するように指示され、投下したため、

より大きな被害が発生したと聞いている。


逆に云えば、その為、キノコ雲は、より高く舞い上がり夏場の上昇気流に乗り、

ジェット気流に乗って恐らく、アメリカ本土にも汚染物質を運んでしまった。


核汚染物質が健康に与えるリスクを、事前に知り、自国も核汚染物質の

飛散が有ると、米国民が知っていたら、果たして原爆の投下を、実行指示

出来たかどうか、判らない。



世界で唯一の被爆国である日本でも、被爆した人達の悲惨さは余り知らされて

居ないし、被爆した人達や関係者を除いての、日本人や関係省庁にしても、

その悲惨さは、余り知られて居ないのかも知れない。(現場の事は、

現場でしか判らない)



「百聞は一見にしかず」と、云うが、当時の新聞の写真はモノクロで、

余りリアル感は無かったでしょうし、戦後の経済事情で、新聞も見られず

「黒い雨が降った」と聞いても、どの程度の「 黒さ 」かさえ見当が付かない。

戦後しばらくして、映画や書物等で知らされるまで、終戦のきっかけに

成ったとしか聞かされて居ないし、知らなかった。

そんな中、しかも、遠い極東の国の事など、全く眼中に無い事だったでしょう。



日本でも福島原発事故が発生する迄、汚染の事など忘れて居た様に思え、

東海村の原子炉で漏洩事故が発生した時、素手で作業していた作業員が居たと

聞いて、愕然として驚いた。

危機管理等全く、無いに等しい状態であったと、ニュースで知らされた。


福島原発事故発生以後、汚染の度合いを知る為の線量計が活躍したが、

それまでは、ガイガー計数管で測るしか知る方法が無かった様だ。

更に、原爆投下以後、アメリカ、ソ連等、現在の核保有国により 

砂漠や海上、地下で 数多く実験が行われ、

ビキニ環礁の水爆実験では、キノコ雲の高度は、上空30キロメートルにも

成ったと、資料にも有り、ジェット気流や、貿易風に乗り広範囲に汚染物質が

拡散飛散した。

その風下には、中南米やフロリダが有る。

若し、その頃、核汚染での人体に及ぼす健康被害が、判っていて、

自国への影響を考えるなら、太平洋では無くて、大西洋で実験すべきだった。

巻き添えになった 第五福龍丸の事は 当時大きな事件として話題に成り、

日本では 雨が降ると 口々に「頭がはげるよ」と、 声を掛け合ったが

実際は、風下ではなかったので、余り影響は受けなかったでしょう。 



汚染物質の怖さを知らない人達が、単に武器として、ライバルに対抗し

抑止力として保持するか、政治的カードに使う為に核兵器を保持する

場合が多いのでしょう。


福島原電事故以来 汚染に対し、環境値以下です等と 発表されるが、

第二次世界大戦以前の核汚染環境値は「 0 」だったに違いなく、

核開発には全く、関係のない地域でも、知らない内に、死の灰が気流に

乗って大気中に拡散し、広範囲の大地にばらまかれ、汚染されていて、

時間の経過と共に汚染が徐々に増加する一方である。 



実際、福島原発事故の際、風向きで汚染地域が変化した。

運が悪かったとしか云い様が無いが、内陸部から海側に風が吹いて

居たら、汚染状況が変わった筈。

海洋汚染も 良くは無いが、海水で希釈される為に、又、違った形の

問題が出て居たかも知れません。 

事故当時、テレビで冷却水を放水している状況を見て、

発泡性の有るもの ( 身近なものなら石鹸水 ) を混ぜて放水すれば、

汚染物質が泡に取り込まれ、遠方へ飛散するのが、防げたのでは無いかと、

瞬間的に思った。


但し、真水が足りなくなり、海水で冷却する事に成ったとき、海水では

石鹸の泡は、期待出来なかったでしょうが、泡消火器の様なものが

使えたかな、なんて、「 愚者の考え休むに似たり 」 でしょうか。

今でも、原発を、東京ドームの様な、閉鎖空間内に置くべきだと思って居る。

 
あのチェルノブイリ原発事故の際、広範囲に汚染が拡がって、イタリアの

スパゲッティも注意が必要だと、マスコミも騒いで居たと、記憶している。

恐らく中国やモンゴル、北朝鮮、韓国、日本にも汚染物質は、気流に乗って

広く飛散されたと思います。

ただ、目に見えないので、差ほど気にならなく、まさに「知らぬが仏」状態で、

日々生活していて 「 汚染等は私達に関係無い 」 と、目を背け生活して居る。



冒頭にも書いたが、広島、長崎での原爆の 核で汚染された、キノコ雲は 

ジェット気流に乗って数日後には、アメリカ本土にも到着し、振り撒かれて

居たでしょうが、精密な線量計で測定したら、

汚染の無い所は、恐らく南極や北極でしょうか。

いずれにしても、核兵器や原発事故の無い世界を、実現しなければ、

人類未来の健康や、幸せは期待出来ない事でしょう。

人類の幸せな、明日の為に、核廃絶を切望する。

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