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自分 だけ??? [健康]

 人生は、例えて云うなら「観覧車」に乗ること・・・。

それは、ゴンドラがたった一つで、深遠なる過去から遙かなる未来にまでも、

他のだれも乗せず、自分一人だけが独占し、孤立した観覧車である。

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 その大きさは、一人一人全て違います。

 地表に一番近いところで乗ります。

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 乗り込む意識は無く、気付いたら乗っていて、何故乗ったのかも判らず、

乗っていることにも気付かないまま、意味も分からず乗り続けます。

 乗って居る間に起きた嬉しいこと、愛したこと、悲しいこと、苦しかったこと、

偉大な功績さえも、全て乗っている間だけの事なのです。

 乗り損なうと、この地球上に誕生出来ません。

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 「人生」と云う観覧車で、何をしても360度、つまり、1回転と云うか、

一周だけしか乗れません。

 人生の高みに昇り詰め、静かに下降して行き、地表に最も近いところが、

「人生」の終点です。

 降りるときも、ほとんどの人が、意識の無いまま降ります。

 2周目は何人たりとも、絶対に有りません。

 新たに乗り換え無ければ成りませんが、何時になるかは、全く判りません。

大きさが異なる「人生」と云う観覧車の他人との関わり方は、

一生で一度だけ会う人は、「人生」と云う観覧車が描く二つの円が、

0度から360度の間のどこか、1点で接する状態で、

「一期一会」まさに文字通りです。

 ある期間、共に関係の有る人は、「人生」と云う観覧車が描く二つの円が、

付き合った期間のみ重なり合うのです。


 すなわち、重なりが多ければ、多いほど(2円の中心が近づくこと)

長い付き合いと成り、自分の「人生」の円が大きいか、相手の「人生」と云う

観覧車が描く円が大きいかは判リズらく、しかも、

「人生」と云う観覧車が描く円の大きさは問題では有りません。


 「人生」と云う観覧車の回転速度は、基本的に、総ての観覧車で同じです。

 基本的と云ったのは、「人生」と云う観覧車の大きさは一般とあまり変わらず

その回転速度が極端に速いとき、早老症という難病が有る事実です。

 小児期に死亡する場合でも、「人生」と云う観覧車の速度は変わりません。

又、観覧車の造りは全て同じで、外見は一見豪華に見え、乗り心地が良さそうに

見えても、乗り心地が良いか悪いかは乗った本人の感じ方です。


 肉体は「人生」と云う観覧車に乗るとき、様々な状態の肉体を借ります。

 それを、つまり、男女を含め肉体を選ぶ事は出来ませんし、特例は有りません。

 完全なものは、ほとんど無い状態で、様々なハンディが加わったりもします。

「イケメン」「美女」と云われたり、「不細工」「醜女」と、云われたり、

外見的には判らなくても、心臓等内蔵や血液に欠陥が有ったりもします。

 精神的に弱い人も居たり、強い人も居たり様々です。


 個人で、「人生」と云う観覧車に一度乗るだけの為に使われる専用の肉体で、

我々一人一人が一度だけ、一生で一度使うだけのものです。

 つまり、その肉体は永遠に、二度と使われません。

 例外は、臓器移植で別の肉体で部分的に使われることも有ります。

 観覧車、そしてそれは試練という、生きる冒険ゲームの様な体験で、

しかも、このゲームには「振り出しに戻る」は無く、

富や才能等のハンディキャップが付加され、特に富に関しては、

「どうして」と云う疑問が付いて回ります。


 私達が人間として、この世に生まれ、ある時期、様々な事を体験出来るのは、

限られ、選ばれた自分達だけなのですが、様々な事情で、生きたくても、

生きられない事も有ります。

 ほんのチョットの短い期間だけでも、大地を感じ、澄み切った碧空を見たり、

広大な海原を見たり等、現実の地球空間を体験出来る事は、選ばれて、

この地球に生まれたからこそなのです。

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 この事に、気付き、深く肝に銘じて生きなければ、生きる上で勿体ない事です。

 長い、短いと云う時間の問題では無く、この地球に生まれた事実が重要なので、

仕事が無く貧乏だ、重い病気で苦しんでいる。頭が悪く成績が良くない。

 金も無く家庭に問題が有って大変で、生きる事もしんどい。

 事業に失敗して最悪で、どうにもならない。

 顔や容姿に不満が有って、日々楽しくない等々・・・。

 それでも、よく考えてみると、これらの事は、今更ですが、

生きている私達だけが、この地球上で実体験出来る事なので、全てを受け入れ、

未来を明るく見て(明きらめて)一生に一度の自分の地球を生きる、

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これ以上の幸福は無い筈です。

 生きている事が辛くて悲しくても、死んだら最後で、地球上の、この場所に

何時戻れるか判りません。

 いいえ、どんなに努力しても決して戻れないでしょう。

 やり直したいのは、山々ですが、他の事は別にして、

生まれ変わる (意識の問題では無く) 事は絶対に不可能なのです。

 すなわち、「何の為に生きるのか」等と、
 
              考え悩むことは必要が無く、

この大地に生まれ、生きている今を感じ、

               生きて居られる時間を大切に、

生きて様々な体験する為に生きるだけで良いのです。

                         


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