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男の浮気は何故? [雑感]

 男は何故浮気するのか・・・。

 女は何故、男の浮気が許せないのか・・・。

 そもそも、オスを男、メスを女と呼称変更し、 動物である人間を

 「動物では無く霊長類ヒト科の生物である」と 言い替えてしまったのが

 最大の理由であろうか。

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 生物学上の分類として霊長類が有るのであって

 特別な能力としての存在であるとは限らないのであり

 しかも、何故、霊長類なのでしょうか?

 知能が有る事からなのでしょうが

 知能や知識ですら「種の保存」が創りだした

 身を守る手段や道具だと考えれば、分かり易く 理解出来る。

 オスの習性は、メスを見たら交尾の対象でしかない。

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 「種の保存」から見たら、可能な限り子孫を 数多く残すのが

 宿命なので、一回でも多く  多数のメスと交尾する様、

 遺伝子に組み込まれて居て メスには子供を産み

 子供を育てる様 遺伝子に組み込まれているのでしょう。

 (例外も有り、育児放棄の実例も有る。)

 これらの事からオスの浮気は、ある意味当然なのです。

 子供を持つメスの浮気は、ある意味矛盾とも 見えますが

 「種の保存」は、特定なオスとの 関係を求めて居らず、

 数多くの様々な免疫を 求めて居るので、矛盾と云う言葉は

 妥当ではない様です。


 文明の発達?から倫理 ( 呼称変更したオスが、その所有欲を

 正当化した決まり? ) が求められ

女性に貞節 ( 所有欲を正当化した決まりに従う→

結果は安定した生活を守る ) という 「 足かせ 」 を

 施してしまった結果なのでしょう。 ( 現在では、崩壊? )

「男の浮気が許せない」これは「種の保存」から 見たら反則事項であり

オスの宿命である 「 種の保存」に対して、倫理で縛られたメスの

欲求不満が爆発するのでしょう。

強いオスで有れば、相手が誰でも良い事は 時代の倫理を

無視すれば事実であり 「英雄、色を好む」と云う有名な言葉が有る位で

 徳川時代の大奥には多くの女性が居た事は 時代劇等で

 お馴染みであり、将軍の血筋を 絶やさないと云う大義名分が有り

 これも全て「種の保存」の分かりやすい例である。

 自分達が 「 オス 」 「 メス 」 であることを 忘れたのか、認めたくない人達は

男とか女とか云う仮面を着用し「種の保存」を 軽んじる向きが

有る様ですが、仮面の下は所詮 獣 ( けだもの ) の男と女が

存在しているのです。

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karapaia.livedoor.biz

「妾(めかけ)」は、今では死語ですが「妾」は ほんの少し前まで

 「愛人」と云い換えられて  「 愛人 」 と云う言葉が幅を利かせていた様に

いつの時代でも 「男 」 は 「 オス 」でしかないのです。

落語等では、江戸時代の商家の主人が 「 妾 」 囲う話しが有り

明治、大正、昭和そして 六十数年位前に成りましたが

 貧富の差が激しい 戦後しばらくの時期 「 妾 」 を持つことが

 「ステ―タス」であった時期がありました。

 いつの時代でも、社会的に女性の地位が低く 「経済的に一人で

 生活が出来無い」と云う 貧しい時代の現れでもあったのでしょう。

人間以外、動物の生殖活動は純粋に「種の保存」だけの行為なのです。


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