あの頃は 良かった。 昭和のダンス・シーン [ダンス]
近頃のダンス事情は、一時期のものと比べると
だいぶ変わった気がする。
昭和のダンスは、大雑把に云うと
社交ダンス(ボールルームダンス)が、
基本に有った。
現在のダンスと云えば、ヒップホップやブレークダンスなど
シングルダンスで、グループと云っても、同じルーティンを
個人が踊り、絡み合うアクションは無い分
自由に踊れる。
音楽もロックやラップ等複雑化(カウントがとりにくい)して
ボールルームダンス音楽から、程遠くなってしまった。
ボールルームダンス、モダンのタンゴでいえば
「ラ・クンパラシータ」は、カウントが、とても解り易い。
www.youtube.com
ロックの場合は、ほとんどの場合、ジルバで対応出来る。
ジルバ ( 語源はジタバクの様だ ) は
サンバもクイックステップも、乗れて、いける
便利なものだ。
これがジャイブと成ると、年齢制限が有る。
ガンバって1曲踊ると、息は上がり
「ヘロヘロ」状態に陥る。
最悪は途中でジルバに、ためらいなく
即、変更します(女性に、おうかがいして)。
それでも、ジャイブは音に合わせて
身体が跳ねる感じを強く意識出来て
楽しさが倍増するので、好きなのです・・・。
ただ、ジャイブからジルバにチェンジすると
緩(ゆる)い感じなので
引き続き、4拍子(1234、1234)で踊ると
6拍子(123456、123456)で踊るより
スピード感が有って楽しい。
更に、ジャイブやジルバの曲を、4拍子ジルバで
踊る人がいないので
何か 別のダンスを踊っている様で楽しい。
そう思って居るのは本人だけでしょうか。
ただ、女性は大変です。
ターンするのが、速く成っているのですから。
今までで、踊れない女性は 0 (ゼロ)でした。
もう半世紀も前になってしまったが
「ドドンパ」と云う 新しいリズムが流行り
「 東京ドドンパ娘 」 と云う曲が
blog.livedoor.jp
「渡辺マリ」さんによって唄われて大ヒットしたし
スマイリー小原さんが、指揮しながら踊るのが
720smileyohara
楽しくカッコ良く人気でした。
最近では 「 きよしの ドドンパ 」 の
タイトルで 「氷川 きよし」 さんが 唄われていました。
www.amazon.co.jp
踊りとしては、基本マンボで、1ステップを余分に
踏めば良かったので、すぐに対応出来た。
それ以前は、ペレスプラードの「闘牛士のマンボ」や
「セレソ‐ローサ」「パパ‐ラブズ‐マンボ」など
マンボが大流行したり
マヒナスターズが、皮切りでしたでしょうか
ルンバのリズムで踊れる曲が流行りました。
ただ、今、「闘牛士のマンボ」を確認したら
「エエーッ、マンボってタイトルが付いてるけれど
マンボではなくルンバだろう
それもボックスルンバだよね」と、つっこみました。
人気者の「裕ちゃん」(石原裕次郎氏)が唄った
「南国の夜」は、ルンバ(ボックス・ルンバ)を
覚え初めの私には「のり」が良く
気持ち良く身体が動いた。
pasar-raya.at.webry.info
今の人達は、ルンバと云えば、キューバン‐ルンバの事で
カウントも怪しい人達でも、ルンバの曲が掛かると
オープン‐ポジションを採る。
クロージング‐ポジションで立つと
「えっ、何この人」って顔をして、ジロッと顔を見る。
「キューバン‐ルンバにも
クロージングポジションは有るんですよ」 と
心の中で呟きカウントを採る。
男性がリードの原則なので図々しくリードする。途中で、ファンポジション
( 男性左手で女性右手で平らに広がる
この状態が扇子を広げた状態に似ているから
ファン ( 扇子 ) で、つないだ手が
要 ( かなめ ) でしょうか。 ) に
変わると、安心したような表情に成るので、面白い。
blog.livedoor.jp
社交ダンスが、テレビ「ウリナリ」で、ブームに成り
ポピュラーに成って、文化までに昇格した様でしたが、
踊る場所が少なくなってしまった。
最近は、公民館等を利用しての
ワンコイン・ダンスパーティーが
開催されているが、ルンバ、チャチャ、ワルツ
タンゴがメインに成っている。
パソ・ドブレやウインナ・ワルツは、滅多に有りません。
ある程度の年齢に成ると、ワルツ、タンゴもハードに成り
ホールドがグダグダに成ってしまうし
腹の脂肪が邪魔に成り、コンタクトなんて問題外なのです。
ホールドも無く、激しいアクションも無く、
単純なダンスは何?
それが、オールド‐ファッションスタイルの
「ラテン・ダンス」
www.amazon.co.jp
つまり、それが、戦後の昭和ダンスなのです。
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だいぶ変わった気がする。
昭和のダンスは、大雑把に云うと
社交ダンス(ボールルームダンス)が、
基本に有った。
現在のダンスと云えば、ヒップホップやブレークダンスなど
シングルダンスで、グループと云っても、同じルーティンを
個人が踊り、絡み合うアクションは無い分
自由に踊れる。
音楽もロックやラップ等複雑化(カウントがとりにくい)して
ボールルームダンス音楽から、程遠くなってしまった。
ボールルームダンス、モダンのタンゴでいえば
「ラ・クンパラシータ」は、カウントが、とても解り易い。
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ロックの場合は、ほとんどの場合、ジルバで対応出来る。
ジルバ ( 語源はジタバクの様だ ) は
サンバもクイックステップも、乗れて、いける
便利なものだ。
これがジャイブと成ると、年齢制限が有る。
ガンバって1曲踊ると、息は上がり
「ヘロヘロ」状態に陥る。
最悪は途中でジルバに、ためらいなく
即、変更します(女性に、おうかがいして)。
それでも、ジャイブは音に合わせて
身体が跳ねる感じを強く意識出来て
楽しさが倍増するので、好きなのです・・・。
ただ、ジャイブからジルバにチェンジすると
緩(ゆる)い感じなので
引き続き、4拍子(1234、1234)で踊ると
6拍子(123456、123456)で踊るより
スピード感が有って楽しい。
更に、ジャイブやジルバの曲を、4拍子ジルバで
踊る人がいないので
何か 別のダンスを踊っている様で楽しい。
そう思って居るのは本人だけでしょうか。
ただ、女性は大変です。
ターンするのが、速く成っているのですから。
今までで、踊れない女性は 0 (ゼロ)でした。
もう半世紀も前になってしまったが
「ドドンパ」と云う 新しいリズムが流行り
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それ以前は、ペレスプラードの「闘牛士のマンボ」や
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マンボが大流行したり
マヒナスターズが、皮切りでしたでしょうか
ルンバのリズムで踊れる曲が流行りました。
ただ、今、「闘牛士のマンボ」を確認したら
「エエーッ、マンボってタイトルが付いてるけれど
マンボではなくルンバだろう
それもボックスルンバだよね」と、つっこみました。
人気者の「裕ちゃん」(石原裕次郎氏)が唄った
「南国の夜」は、ルンバ(ボックス・ルンバ)を
覚え初めの私には「のり」が良く
気持ち良く身体が動いた。
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カウントも怪しい人達でも、ルンバの曲が掛かると
オープン‐ポジションを採る。
クロージング‐ポジションで立つと
「えっ、何この人」って顔をして、ジロッと顔を見る。
「キューバン‐ルンバにも
クロージングポジションは有るんですよ」 と
心の中で呟きカウントを採る。
男性がリードの原則なので図々しくリードする。途中で、ファンポジション
( 男性左手で女性右手で平らに広がる
この状態が扇子を広げた状態に似ているから
ファン ( 扇子 ) で、つないだ手が
要 ( かなめ ) でしょうか。 ) に
変わると、安心したような表情に成るので、面白い。
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社交ダンスが、テレビ「ウリナリ」で、ブームに成り
ポピュラーに成って、文化までに昇格した様でしたが、
踊る場所が少なくなってしまった。
最近は、公民館等を利用しての
ワンコイン・ダンスパーティーが
開催されているが、ルンバ、チャチャ、ワルツ
タンゴがメインに成っている。
パソ・ドブレやウインナ・ワルツは、滅多に有りません。
ある程度の年齢に成ると、ワルツ、タンゴもハードに成り
ホールドがグダグダに成ってしまうし
腹の脂肪が邪魔に成り、コンタクトなんて問題外なのです。
ホールドも無く、激しいアクションも無く、
単純なダンスは何?
それが、オールド‐ファッションスタイルの
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つまり、それが、戦後の昭和ダンスなのです。
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