SSブログ

「 現代病 」 [健康]


日頃から脂性で困ると云う事を、聞く度に

「 現代病に罹(かか)って居る! 」と

思ってしまいます。

それは、人間の肉体機能を正しく理解すれば

解決する筈なのである。

皮膚には皮脂腺というものが存在し

体毛の一本一本に備わって居るのです。

ついでに書けば、この、体毛一本一本に

起毛筋が備わっていて、言葉で云うと

些細な事のようですが、実際に手の甲を見て

毛穴を見ると、毛穴と毛穴の間隔が短い

      haircare-g.seesaa.net.jpg
      haircare-g.seesaa.net

こんな近くても一本一本に筋肉が配置されていて

寒いと感じたとき、その筋肉が収縮し

その働きで体毛が一斉に立つのです。

まさに頭の頂上から足の先に至る全ての

体毛が一斉に、つまり、全ての起毛筋に

脳からの情報が神経を通して届き

寒暖の変化に対応するように働きます。

しかも、一瞬に起きる現象で、人間の肉体の

素晴らしさが、改めて判ります。

しかし、これは、ほんの一例です。

皮脂腺は、体毛の表面に脂を塗布する為と

皮膚に脂を塗布するように配置されて居て

皮膚や体毛の乾燥を防ぎ水分(雨水等)で

皮膚が膨潤(ぼうじゅん=ふやける)しない様に

作用していて、これが、通常な状態です。

   www.arashi-yu.com.gif 
     www.arashi-yu.com 

この通常の皮膚の働きを邪魔する原因は

何でしょうか。

そうです、それは性能の良いシャンプー 石鹸です。

洗髪や、化粧落としの石鹸での洗顔

特に丁寧な洗顔で、皮膚を保護する為の皮脂を

全てキレイに流れ落してしまいます。

その結果、脳は皮膚に皮脂が足りない事に

気付き、皮脂を分泌させます。

すると再び、全て流されるので、皮脂量をふやし

皮膚から皮脂が無くならない様に働き続けます。

これも「種の保存」の一環で、皮脂腺に

異常が無い場合、脳の指令によって皮脂は出続け

まさにループ(循環)にハマった状態で

どこかで一度止めなければループからの

脱出は不可能です。

この場合、ループから抜け出す為には

どうしたら良いでしょうか。

それは、シャンプー、石鹸の使用を

止めるしか方法が無く、暫くの間、我慢して湯か

水で洗うしか有りません。

(ただ、一度崩された体機能は、直ぐには

回復しません。)

湯でも温度に依っては、皮脂は溶けて

流されてしまいますので注意が必要で

原始的ですが、これが一番の近道の様です。

とは云っても、現代では、様々な汚染物質が

空気中に飛散していますので

時には、シャンプー、石鹸を少量使い

軽く洗うことでしょうか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:美容

「 癌 」 [健康]


ある学者達の著書に、人間の持つ自己治癒能力、それが免疫で

「癌」も消滅すると、書かれていて

その免疫力をあげるのは、行動だそうです。

のんびり湯に浸かって伸び伸びと、ゆったりした時間を

過ごしていると「ノルアドレナリン」が分泌され

この「ノルアドレナリン」が「癌」をも消滅する

免疫力を上げると、書いていて「ストレスを溜めない」

これが特効薬だそうです。

ノルアドレナリンを利用して人体の自己免疫力を

上げる事が「癌治療」なのだそうで、抗がん剤に

匹敵する「ノルアドレナリン」恐るべし。

「ノルアドレナリン」は「ため息」でも

分泌されるらしいが、それは「口笛」を吹く様に

口をすぼめ、細く息を吐くと分泌されるらしい。

ため息に治療効果が、あるなんて、人体には

不思議な力が有るものです。

確かに、息を吸うとき、吐くときで、

精神的に感じ方が変わります。

高速道路料金所の、ETC専用レーンに有る開閉棒は

     corp.w-nexco.co.jp.jpg
      corp.w-nexco.co.jp

意外と恐怖で、差ほど出ていない速度でも

当たるのでは無いかと「ヒヤヒヤ」ものですが

呼吸を「一時止める」か「少しずつ、吐き出す」で

「ヒヤヒヤ」は解消します。

これは、事実、体験済みの事です。

抗ウイルス剤、抗生剤等の直接的にウイルスや

細菌に対抗するもの以外の、いわゆる医薬品は

人体の持つ治癒力を助長する為のものであって

その意味からすれば、「ノルアドレナリン」も立派な

医薬品に成り得る様です。

「ノルアドレナリン」が癌細胞自体を消滅させる

作用が有ると書きましたが、「ノルアドレナリン」が

直接、癌細胞を消滅させる訳では無く、人体の持つ

自己免疫による防衛作用が癌細胞を消滅させる様です。

      www.ctjsc.com.jpg 
      www.ctjsc.com

「老化」のところでも書きましたが、癌細胞は

大食細胞と云われていて、血液中に在るリンパ球を

摂取消化するようで、元気な(若くて活溌に分裂する)

リンパ球を大量摂取し消化出来ず死滅する様なので

若年層には癌患者が少ないようです。

元々、人体には「種の保存」が準備した生命を

維持する為の、仕組みが有り、生命の維持を最優先します。

DNAという設計図に書き込まれて居ない事柄に

対しては「無くす」、又は「排除する」と云う

基本的な機能が働き、その機能とは、DNAに

書き込まれて居る量的な判定基準で、それは

均衡(バランス)を保つ機能である。

     www.thinglink.com.jpeg
        www.thinglink.com

それは、ある一定の量を基準として、増殖に対しては

減らそうと働き、減少に対しては増やそうと働くもので

全てに於いて「種の保存」を妨げる因子に対して

排除する様に作用しますが、タバコの害、アルコール

麻薬、薬品等によって、その自浄作用も

効かなく成ってしまう様です。

例えば、一部の石鹸もそうですが、使い方を誤ると

害が及びます。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。