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衝撃! 「現代版 姥捨て山」 [健康]


 自分を含めた高齢者社会に於いて

或一定の条件を満たす場合には

自殺の幇助(ほうじょ)も

考えなければ成らない状態に

来ていると思います。


若いときは、自分の「介護」のこと、

「痴呆症」のこと なんて、実感も無く

考えた事も無い。


一定の年齢を過ぎ、身体が不自由に成り

自分は「死」を望むけれど、

実行出来ない場合、又は、アルツハイマー

痴呆症で自我を無くす前に

自ら役所に届け出て認定を受け

意志の確認と、条件が満たされた場合は

役所から「安楽死薬」等を合法的に手に

入れて使用出来る。


現代版合法的「姥捨て山」の再現である。


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    karasmoker.exblog.jp 

介護者が疲れ切っての 尊属殺人は

現実に有り得る話で、反対に、介護に疲れ

自殺した例も有ります。



精神がまともな人の介護は

肉体的な疲れだけで済みますが

アルツハイマーや痴呆症の人の介護は

肉体的だけでなく精神的な負担も加わって

どうしようもない位に追い詰められてしまいます。



それが、1日や2日だけでは無く

気持ちでは長生きして欲しいけれど

介護される人が死ぬまで続くのですから悲劇です。


ましてや、目覚ましい医学の進歩で

寿命が延びて居ますので

介護する人も高齢に成り

介護する人が突然「死」を迎える事も有ります。



  この場合、介護を受ける人も

  ほぼ、同時期に飢餓で「死」に至る場合も有る

  実例が有りました。

  しかも、日本では戦後団塊世代が

  原因での、高齢者社会に陥り

  未曽有の危機的時代に成って行くのでしょう。

  
  「孤独死」 が 大きな社会問題になっている。 今、

ボケる前、速やかに合法的現代版

「姥捨て山」を視野に入れた対策を

考えてみなければ成らなく

一定の年齢が来て「死」を望む人を

施設に保護し、暖かく「尊厳死」を

迎えられる機会を合法的にして

欲しいものである。



自分より 若い人の お荷物に成りたくないし

足を引っ張る事も したくない。



かつて、「ソイレントグリーン」と

云う米国映画を見たことがある。

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    oreno-yakata.blogspot.com

「チャールトン・ヘストン」が主役で

仮想未来の話であったが、食料も乏しく

自然が荒廃した地球で、


一定の年齢が来ると施設に行ける事が

楽しみなのであり、その施設に行けば


かつての美しい地球、緑の草原に

小川のせせらぎの流れる音や映像が体感でき

美味しい食事や快適な睡眠も待っている。


実は、その施設はまさに

今思えば合法的現代版「姥捨て山」であった。

しかも、その施設からは

「ソイレントグリーン」という

袋詰めの食料が出荷されて居た・・・。

  
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   tatsutatsu.blog.jp

  落ちは別として、今、自分の年齢から

  合理的な考え方であると、今では納得出来る。



  ただ、介護事業が、大切な雇用の機会で有り、

  無くなったら、失業者が増大するのが

  目に見えているので、難しい問題で

  有るに 違いない。

  
  更に、高齢者で あふれている病院の待合室。

  医療界での 大きな収入源なのである。


  まさに、高齢者達は 宝の山なのであろうか。











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