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「何々」止める位なら 死んだ方がまし [健康]

 特に、女性は、いつまでも「歳は、とりたくない」らしい。

決まって「幾つに見える?」が、定番。(「女性は、死ぬまで「女」」って、聞きます。)

 この時は、本音は「?歳」と思っても、正直に「○○歳!」と答えてはいけないのだ。

必ず○○歳から5歳は「引き算」する。

 これは、一般的なルールの様で、これを破ると、気まずい雰囲気が漂う。

 10歳「ひき算」すると、「わざとらしいかな?」と、思うのだが、

気にせず10歳「引き算」した方が良い。

 暗闇では、尚更の事で、10歳では、足りない時が有るのです。

ある時、友人達と「 遊びで 」クラブに行き、店の「 ママさん 」らしき女性に、

いきなり「若くて良いね、○○歳位かな」と、喜ばせようとしたが、

 勿論「10歳引き算」ルールに乗っとり計算しはずだった。が、

返った答えが「 うれしいわね、顔がひきつる位うれしい 」だった。

  暗くて遠かったのは事実だったが、言葉を失ってしまった。

 「やっちまった」感で、「いやー、暗いからゴメンね」とフォローするのが、

いっぱいいっぱい。
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                haigogo.blog1.fc2.com

 「夜目、遠目、傘の中」は女性が、美しく見える定番だった筈。

 自分の口から出たものは、もう取り返せない。

 「10以上引くのかよ、老けすぎだよ、本当は、幾つなんだよ」と

怒鳴りたいのは我慢したが、その後の気まずさは、云うまでも無い。

 見た目より、若いのだから問題は無いのだが、「10歳」引いても

足らないなんてこと、めったに有りません。

 実際の年齢よりも、低くなくては成らなく、イコールはセーフだが喜ばない。

 女性にとっては、何より見た目の方が、大切な事を改めて、思い知らされた。

 やはり、女性の年齢は「鬼門」だった。



 幾つに成っても、若く居たいけれど、「閉経」と云う女性特有の

身体的な変化が有るので、判りやすいと云えば、判りやすいのだが

 女性ホルモンが少なく成り、「骨粗鬆症」が発症しやすく成る。

 「骨粗鬆症」は、骨の組織が「スカスカ」に成って行く病気である。

「骨密度」であるが、医療機関によって、測定方法がマチマチなのです。

測定箇所もマチマチなので、統一して欲しいが、先生方の見解がマチマチです。


 「低骨密度」を、ムズかしく云えば、「破骨細胞」と「造骨細胞」の

バランスが、うまく機能しなくて、「破骨細胞」が、優勢な状態と云える。



 「骨」は「カルシウム等」と「たんぱく質」で出来ている。

「閉経」は「高齢」とイコールであるが、年齢にはバラツキが有って

個人的には、各々違いが出てくるし、「女性ホルモン」の分泌が、

全く無くなる訳でもなく、これ又、個人的にバラバラなのである。

「ホルモン」に関して云えば、医師によっては無関心の場合が有り、

注意が必要で、セカンド・オピニオンを考慮しなければならない。



 普段から、自分の身体の疾病危険信号を、敏感に捉える注意が必要である。

 健康時は、どこも痛くないし、疲れが長続きもしない。


ちょっとした頭痛でも、健康時には起こらず、原因が有るから 結果として

「痛み」が現れる。

 病院では、より重症者が居るので、「ちょっとした頭痛」は、認定しない。

 痛み止め薬を、処方するだけ。 原因治療はしない。( 対症療法 )

対症療法とは、「痛ければ」痛み止め、「痒ければ」痒み止め、「眠れなければ」

睡眠薬。全て現象の対策の事。 だから、現象は度々、発症する。

「痛み」がとれれば、そこで、一般の人は 原因は、ほったらかしで「治った」と思う。


 頭痛は、脳の中の細い血管が血栓等で 閉塞して、血管が腫れる。

 血管が腫れると、周りの神経を圧迫して、疼痛が発生する。

 原因は「血管が腫れた」だから、「疼痛が発生する」が、結果。

だから、本来の原因治療は、血行の改善が必要なのです。



「胸がやける」は、胃液が何らかの原因で、多量に分泌されたからです。

だから、何故多量の胃液が分泌されたかを、知ることが原因治療の一歩です。

重炭酸ソーダ(重曹(アルカリ))で、胃液を中和することは、 対症療法 です。


 一般の私達も、医療に関心を持って、自分の身体に注意しなければ、いけないのです。

ただ、「生兵法は大怪我の元」と、云うので、注意が必要です。



 高齢に成ると、若い時代と違い、食事内容に変化が出て来て、多いのは

 「たんぱく質」の摂取量が減って来たり、小魚等のカルシウムが、少なく成る事。

胃腸が衰え、吸収が悪くなるので、量が適当でも、適量食べたことに成らない。

 この時期以降は、サプリメント等で補給したり、牛乳等乳製品を、積極的に

摂取する事を、心がけなければ、成らない。

そして、定期的に「骨塩量」を検査して、自分の「骨」の状態を

確認する事が、とても大切になる。

又、男性にも有る事だけれど、甲状腺ホルモンや副甲状腺ホルモンの

過剰分泌で、知らない内に「骨粗鬆症」が発症する事も有るので

注意が必要で、年齢に関係ない。

甲状腺機能亢進症 ( バセドー病 ) は、遺伝するので、年齢的には

不定なので、注意が必要であり、「冬でも薄着 ( あつがり ) 」

「食べても痩せる ( るいそう ) 」「 不整脈 」「 手足が震える 」等の

症状が有ったら、甲状腺ホルモンの血液検査を、受けると良い。

放って置くと、「骨粗鬆症」が進行する危険が有り、要注意です。

「骨粗鬆症」が、怖いのは骨が脆(もろ)く成り、転んだ時、骨折したり

くしゃみをして「肋骨」が折れたり、しりもちで「背骨」が圧迫骨折等

様々な、骨折が起こり易く成るのです。

身体が発する様々な危険信号は、どんなに小さなものでも、しっかりと

受け止めなければならないのです。 



なんの症状も、信号も無かったと聞く「 沈黙の臓器 」が「 肝臓 」です。

それでも、結果が有ることは、原因は必ず有るものです。

原因を無視して居たら、結果も見えないでしょう。

「「何々」を止める位なら、死んだ方がいい。」と、聞きます。

「何々」が、原因なのですから、「沈黙」させたのは「だれ」でしょうか。

医者に云われる迄もなく、注意して認識すべきです。

結果を恐れる前に、原因に気を付けましょうか。


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