今年の夏は どうしたの? 栃木で災害 [旅行]
7月、こんなに暑くて今年の夏はどうなるのか、心配だったが
10月に成って振り返ると、真夏の暑さも無く、残暑も無い。
電力量もセーフ ( 九州を除いて原発稼働無しで、化石燃料使用量も
減り太陽光発電も有効であったと、云う事だった ) 。
ただ台風被害や秋雨被害で終わった感じです。
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被害を受けた皆様方
心中を、お察しし
心からお見舞い申し上げます。
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先日の、鬼怒川氾濫は他人事では無かった。
故郷の栃木市から、半世紀前に移転したが、祖先の墓が有るので
一年に2回、春と秋の彼岸には、墓参に帰郷する。
その、墓参の後、必ず行う、イベントが有る。
寺の近くに、巴波川(うずまがわ)が流れていて、川に住む「鯉」達に
川岸の商店で、一袋100円の「 鯉のエサ ( 乾燥した食パンの
耳を、1センチ位に刻んである ) 」 を、購入し 川面にバラまくと
鯉達が、勢い良く ( 水しぶきを上げながら ) 集まってくる。
いっせいに口をパクパクして、水とパンを同時に飲み込む
その様子を良く見ると、まずエサを発見したら、エサ方向に
口を開けて素早く 移動するが、どうみても、エサを直視出来て
居ない様に見える。
それは鯉の目が、体側面に付いて居るからで,エサ直前では
「 寄り目状態 」にしても、エサを見ることが出来ず、1個のエサに
一団の鯉が、口を開けて、水を飲み込むだけで、偶然,上手くいけば
エサが飲み込める事に気が付いた。
それまでは、1~2個投げ込んで居たのだが、それからは、一握りずつ
撒く事にした。
集団の中に、数匹の緋鯉が混じっていて、緋鯉の前にエサを撒くが
口を開けてエサに近づく、瞬間、脇から別の鯉が、その緋鯉に
体当たりして、エサを横取りしてしまう。
そうなると、「 判官贔屓 ( はんがんびいき ) 」が、頭を持上げる。
緋鯉の行動を先読みして、エサを前方に投げる事に集中する。
緋鯉が予想に反して、エサの前で、きびすを返して、ターン。
5~6回狙って、1回成功する位の勝率でしょうか。
そうなのです。
鬼怒川氾濫と同時期に、栃木市の永野川、巴波川が氾濫したと
ニュースで知り、栃木駅前浸水、市内のメイン道路が濁流で
溢れ流れていたのを、動画で見て大変な出来事だと思いました。
民家も心配だったけれど、「 鯉 」 達がどう成ったか、とても心配で
道路に「鯉」が、泳いで居たとネットの書き込みを見て、「 オイ、
オイ大丈夫? 」 と、写真を見たところ、1匹だったので、少し安心した。
実際のところ、殆どの 「 鯉 」 が下流に流されてしまったのだろうと
覚悟して居た。
9月23日、秋の彼岸に、いつもの様に、市内を車で通過したとき
12日位経って居たせいか、浸水が有ったなんて思えない位で
普段通りの家並みでした。
寺 ( 「 源氏の白旗 」 の旗かけ桜で有名 ) には、いつもの秋の
彼岸の様に、各家の先祖の塔婆が数百枚並べて有る光景であった。
墓参を済ませて、「 恐る恐る 川岸に近づき川面を見たら
「 鯉 」 達が何事も無かった、いつもの様に 元気に泳いで居た。
「 無事だったか、良かった、良かった 」 と、安堵した。
聞けば、「 川底は案外安全なのかも 」 と云う。
確かに、落ち着いて考えれば、「水力学」で、水路の底は、流速 「 0 」
( 流れが無い状態 ) だった事を、思い出した。
そう云えば 「 鯉の滝登り 」 って云うので、案外大丈夫なのだと思い
成る程と納得した。
ただ、いつもより、流れる川水の透明度が増して居る様に感じました。
溢れる位の水量が、一度に流れたせいか、川に溜まった汚れまで
流れたのが原因なのでしょう。
「 水清ければ魚住まず 」 と、云うのが気になるが、元気そうで
今更ながら 「 自然に生きる生物のたくましさ 」 を、思い知る、結果と成った。
被害に遭った人達が、1日でも早く、
安心して日常が送れる様に
成れます事を、祈ります。
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10月に成って振り返ると、真夏の暑さも無く、残暑も無い。
電力量もセーフ ( 九州を除いて原発稼働無しで、化石燃料使用量も
減り太陽光発電も有効であったと、云う事だった ) 。
ただ台風被害や秋雨被害で終わった感じです。
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被害を受けた皆様方
心中を、お察しし
心からお見舞い申し上げます。
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先日の、鬼怒川氾濫は他人事では無かった。
故郷の栃木市から、半世紀前に移転したが、祖先の墓が有るので
一年に2回、春と秋の彼岸には、墓参に帰郷する。
その、墓参の後、必ず行う、イベントが有る。
寺の近くに、巴波川(うずまがわ)が流れていて、川に住む「鯉」達に
川岸の商店で、一袋100円の「 鯉のエサ ( 乾燥した食パンの
耳を、1センチ位に刻んである ) 」 を、購入し 川面にバラまくと
鯉達が、勢い良く ( 水しぶきを上げながら ) 集まってくる。
いっせいに口をパクパクして、水とパンを同時に飲み込む
その様子を良く見ると、まずエサを発見したら、エサ方向に
口を開けて素早く 移動するが、どうみても、エサを直視出来て
居ない様に見える。
それは鯉の目が、体側面に付いて居るからで,エサ直前では
「 寄り目状態 」にしても、エサを見ることが出来ず、1個のエサに
一団の鯉が、口を開けて、水を飲み込むだけで、偶然,上手くいけば
エサが飲み込める事に気が付いた。
それまでは、1~2個投げ込んで居たのだが、それからは、一握りずつ
撒く事にした。
集団の中に、数匹の緋鯉が混じっていて、緋鯉の前にエサを撒くが
口を開けてエサに近づく、瞬間、脇から別の鯉が、その緋鯉に
体当たりして、エサを横取りしてしまう。
そうなると、「 判官贔屓 ( はんがんびいき ) 」が、頭を持上げる。
緋鯉の行動を先読みして、エサを前方に投げる事に集中する。
緋鯉が予想に反して、エサの前で、きびすを返して、ターン。
5~6回狙って、1回成功する位の勝率でしょうか。
そうなのです。
鬼怒川氾濫と同時期に、栃木市の永野川、巴波川が氾濫したと
ニュースで知り、栃木駅前浸水、市内のメイン道路が濁流で
溢れ流れていたのを、動画で見て大変な出来事だと思いました。
民家も心配だったけれど、「 鯉 」 達がどう成ったか、とても心配で
道路に「鯉」が、泳いで居たとネットの書き込みを見て、「 オイ、
オイ大丈夫? 」 と、写真を見たところ、1匹だったので、少し安心した。
実際のところ、殆どの 「 鯉 」 が下流に流されてしまったのだろうと
覚悟して居た。
9月23日、秋の彼岸に、いつもの様に、市内を車で通過したとき
12日位経って居たせいか、浸水が有ったなんて思えない位で
普段通りの家並みでした。
寺 ( 「 源氏の白旗 」 の旗かけ桜で有名 ) には、いつもの秋の
彼岸の様に、各家の先祖の塔婆が数百枚並べて有る光景であった。
墓参を済ませて、「 恐る恐る 川岸に近づき川面を見たら
「 鯉 」 達が何事も無かった、いつもの様に 元気に泳いで居た。
「 無事だったか、良かった、良かった 」 と、安堵した。
聞けば、「 川底は案外安全なのかも 」 と云う。
確かに、落ち着いて考えれば、「水力学」で、水路の底は、流速 「 0 」
( 流れが無い状態 ) だった事を、思い出した。
そう云えば 「 鯉の滝登り 」 って云うので、案外大丈夫なのだと思い
成る程と納得した。
ただ、いつもより、流れる川水の透明度が増して居る様に感じました。
溢れる位の水量が、一度に流れたせいか、川に溜まった汚れまで
流れたのが原因なのでしょう。
「 水清ければ魚住まず 」 と、云うのが気になるが、元気そうで
今更ながら 「 自然に生きる生物のたくましさ 」 を、思い知る、結果と成った。
被害に遭った人達が、1日でも早く、
安心して日常が送れる様に
成れます事を、祈ります。
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2015-10-10 21:24
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